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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/HEAVENS

本企画では、主に就活生向けにサロン情報をお届けします。

通常の求人票や会社案内の内容にプラス、よりサロンのことが伝わるように、CHOKiCHOKi独自の取材インタビュー記事で構成しました。

募集時期とのベストタイミングではないこともあるかもしれませんが、「サロンのことを知る」というのが主な目的です。「名前聞いたことあるな〜」などのささいなきっかけでも、いつでも見ていただいて、参考になればと思っています。少しでもみなさんの将来にお役に立てればうれしいです。

 

30年間磨き続けた、技術、感性、クリエイション。
髪にまつわるカルチャーや表現の探究にもピュアな、
まさにプロフェッショナル集団。
それらを美容界だけでなく、ストリートに浸透させる発信力もある。
今回はHEAVENS。
ディレクターのSERATAさんに、求める人を聞いてきました。
これから、2024年度新卒二次募集がはじまります(時期は公式インスタグラムで発表されます>>こちら)

 

■カットの仕組みを理解したエキスパート集団

―HEAVENSができてどのくらい経ちますか?
SERATA「1993年3月5日に小松代表が作ったサロンなので、今年30年になります。現在は原宿に2店舗あります。会社全体でいうと表参道のvacilandoと代々木上原のMuNiもグループです」
―HEAVENSは何人ですか?
SERATA「25人くらい。ここ10年くらいはそのくらいですね」
―サロンの特徴はどんなことですか?
SERATA「トレンドは意識しなければいけないですが、それに流されるような、後ろから追いかけるようなヘアデザインはしないように。いかに人がやっていないヘアデザインをやるか、世の中を驚かすか。今の時代、人と違うことをやることの重要度がちょっと下がっている気がしますが、これって大事なことだと思っています」
―それをベースにみなさんが出力していくと。
SERATA「ビジネスをやる上ではサロンの特色を固めたほうがいいと思いますが、ウチの組織においてはそうじゃない方が面白いなと思っていて。採用の段階から、ウチっぽくない子を採るんです。そうすると、みんな好きなものが違う、それぞれ自分の根っこがある上で、ウチのデザインを見て育つ。すると最終的な仕上がりはちょっとずつ違って、バリエーションができてきます」
―見ていて、スタイルは違うけどHEAVENSっぽいなと感じる理由はそれですね。
SERATA「ウチのデザインの根源は、ベーシックをみんな本当に上手に切れるということです。みんなカットの仕組みを理解しています」
―カットの仕組み?
SERATA「カットには仕組みがあるんです。形を雰囲気でマネすることはヘタな美容師でもできると思いますが……例えばショートヘアを切るのに、三通りの切り方でこの形にしてくださいって言ったら、僕らは仕組みがわかっているから、どんな切り方をしてもその形にできます。理論や、公式みたいなことを理解しているから」

<HEAVENS Official YouTubeより>

―サロンのこだわりが伝わってくる話ですね。
SERATA「最終的には、どんな形であれ一生美容師をやって欲しいんですよ。ビジネスマンになってほしいわけじゃなくて、プレイヤーとして一生活躍して欲しいというのが教育理念としてあります。それってカットの仕組みを理解すれば、トレンドがこの先どう動いても適応できる。特にカットの場合は、形だけ雰囲気でマネたものとフォルムをしっかりカットで作ったものとは、スタイルの持続性が全然違うし、お客様の再現度の高さも大きく違います。そっちの方が本物だと思います。そういう部分を重視した教育をしています」
―エキスパート集団ですね。
SERATA「それとコレクションスタイルを毎シーズン作っているのもウチの売りです。今のスタッフの雰囲気とトレンドを見ながらテーマを決めて、スチールとムービーで撮影します。一番心掛けていることは、ほかのサロンが絶対やっていないような表現。2022A/Wのモノクロの作品はとても気に入っています。SNSとかYouTubeで発信していますので、見てください」

Officail Site>>>HEAVENS

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