SAUCE
渋谷のハンズの向かい、いかにもカルチャーがありそうな雰囲気の路地を入っていく。オレンジと黒のオーニングが目印、ガラス越しの店内からカラフルな色が目に飛び込んでくる。服もあるし、雑貨もあるし、絶対に何か好きなものがありそう! そんな佇まいのお店。店長のgal(ギャル)さんにお話を伺いました。

◼️その人のスタイルを仕上げる最後の一味のようなセレクト
―SUACE(ソース)の名前はどんな由来ですか?
ギャル「ソースは、いろいろ混ざっているという……食べ物のソースって、いろんなものが入ってるじゃないですか。そんな感じで、可愛い系とかカッコいい系とかジャンルが絞れないなというところから、いろんなものが混ざっているという意味をこめています。あとはスラングでスタイルのことをソースって言えるらしいんですよ。「君のスタイルいいね」っていうのを「Your sauce is good!」と言えるらしくて、それもいいねってことで」

―お店のコンセプトは?
ギャル「古着へのこだわりはそこまで強くはなくて。言い方が難しいんですけど、私は「全身うちのお店!」とかはイヤなんですよ。その人の中にひとつでもうちのアイテムが入っててカッコよくなるようなものを売る、みたいな思いがありますね。その人のスタイルに混ざっているのが好きなので。それこそ、食べる前に最後のソースかけるみたいな感じで。最後にうちのものを足したらカッコよくなるような」

―なるほど。うちのものと言うってことは、何かしらセレクトの基準みたいなのがあるんですね?
ギャル「ありますね。海外に行って、服や雑貨を買い付けするんですけど。三着以上着回しができるかできないか、三つぐらいはコーディネートが組めて着回せるよねみたいなもので決めています」

―テイスト的にはあるんですか?ジャンルというか。
ギャル「正直、決めてはいないですね。お洋服の業界って、ファッションとかヘアもそうですけど、流行りが変わるじゃないですか、なのでそこもあんまり決めすぎたくないなと思って」

―内装にはこだわりというかなんかあります?
ギャル「某カフェのトイレに行った時に、壁の色がこのピスタチオカラーだったんですよ。オーナーに「あそこのトイレがすごい良かったんで、これにしてください」って頼んでしてもらいました。色はバチンと一色、イメージっぽく作りたいなと思ったんです。女の人が一番綺麗に見える色らしいです」
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