四千頭身都築拓紀さんの服作りプロジェクト第4弾

■アンクルパンツ

「これはもうべつに、、いいですよね。いい太さだ」

右田さん「これだけでも先に発注するか？　ちょっとずつ発注」

「できあがった順に」

右田さん「工場が不安なんですよ。これ発注来るのか（笑）。油断してると為替が上がるんで」

「あー、いいすね、やっぱ。これほんとはこれ、ロングブーツとかのほうがカッコいいですね。めちゃめちゃいいなあ。よし、テーパードはクリア」

というわけで、アンクル丈パンツ、完成しました！！！！！！！

■ストレートパンツ

栗林さん「股上30、股下74、ワタリ30㎝です」

「ちょっとテーパードっぽく見えるな……どうしよう？？　生地の問題で細く見えちゃうんですよ……想定上だとノーマルストレートなんですけど」

右田さん「わりと硬めのほうではあるんです。もっと落ちるやつは落ちるので」

右田さん「デニムは生地が薄いので、やっぱ落ちてきちゃいますね」

「骨格に沿ってきちゃうってことですね。これで出せないことないですけど……ちょっと太くしていいですか？丈を２センチあげようかな。もっとストレートに見せたいんですよ」

「膝と裾だけ２ずつあげます。それでまた見ていいですか？　あれだけ細いのと太いのがあった時に、これを買う意味って？　って思っちゃうんだよな。細さ的に」

「マジ、すみません、俺得意じゃないんだよ、やだよおれだって。割りにあってないです。めちゃめちゃ黒字だすんで（笑）いや、大丈夫なほうに向かってます。完成はもう目の前のはずです」

右田さん「マジですか？」

「いや、マジっていわれると（笑）また延びた時の喪失感がハンパないので（笑）。早く作りたいよ、おれだって。ほんとに早く作ろうと思ってんですよ」

「秋には手に取ってほしいですよね。冬にこんなん送られてきても、おれも嫌だし（笑）。秋口には」

右田さん「それは楽しみです。じゃあサンプルチェックは次か、次の次が限界です」

「そうです！タイムリミット作りましょう。線ひきましょう。それがないのがいけなかったです。いつまでもつきあいます精神が強すぎて。全然ダメ、そんなんじゃ」

右田さん「じゃあ9月中旬上げのリミット作りましょう」

「そうですね。そうしましょう。三浦さん、とうとうゴール見えてきました！　タイムリミットできました。最終的に、これでってふみきるので！」

ということらしいです。。。ようやく完成が見えてきた第４回サンプルチェックでした！！！！

Photo／Itsuki Matsunaga(@matsunagaitsuki)