四千頭身都築拓紀さんの服作りプロジェクト第4弾
■ジャケット
「これ、身幅、裾に向かってぎゅっと絞れるなんてことできるんですか?」
右田さん「今すでにこうなっているので、結構歪な形にはなります。裾幅だけ細くすることはできます。フィット感は出ますね。脇は難しいけど」
「あ、気持ち縮められます? 太いパンツを作るんだったらもっと腰に向かってフィットする感じのほうが……あー細いのかっこいいなあ、俺ように作るのであれば、ギュッと絞った方がカッコいいなあ。肩幅はいい位置です。例えばこういうシルエットにしたいとみせたときに、どこまで絞れるのか限界値知りたいです」
右田さん「それ、一回聞いてみます」
CC「ボンキュッボンじゃね?」
「結局。峰不二子型よ」
CC「これも成立します? 作っている方に、誰が着る、何を作ってるんですか? って聞かれそうじゃない??」
右田さん「もう全部パタンナーも工場も知っているので、みんな楽しみにしています」
「遊びでやってるんじゃないんですよとか(笑)。いわれかねないな」
栗林さん「こっちのジャケットも同様にってことですか?」
「はい。マジですみません、何回も母ちゃんに怒られてんですよ、こういうことやって。お前と買い物にいくとほんと疲れるって。何回も言われてきたんです。ほんとに」
CC「お母さんと買い物行くの?」
「中学、高校生のころとか。自分でお金もないようなときにつれていってもらった時はいわれてました。頭上がんないんですよ、ほんとに」
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