今回は、千葉のTHE 3rd HAIR(ザ サードヘア)。
初出店から3年で県内に3店舗オープン、千葉でNo.1を謳うメンズヘアサロンです。
その快進撃の裏には原宿のトップサロンで培った高度な技術力と、
千葉という立地を徹底的に分析した、独自の緻密な戦略がありました。
「誰でも200万円売り上げる美容師になれるノウハウがある」と言い切る、
代表のハブシュウヘイさんにお話を聞きました。
※2024年度新卒2次募集を7月1日から開始します!
■ヘアスタイルを通して明るい未来を創造する
―まず『THE 3rd HAIR(ザ サードヘア)』という店名の由来をおしえてください。
ハブ「いろいろな意味を込めているのですが、一つはサードプレイス、サードウエーブという言葉があるんです。サードプレイスとは、自分にとって第3の場所という意味ですが、サードウエーブはコーヒー界の言葉で、従来あったブームに次ぐ、本物指向のコーヒームーブメントを指します。当時はまだ都心から地方にメンズ美容室を出すような動きはなかったのでメンズヘアの第3の波(ムーブメント)を起こすという意味合いでつけたのが由来です」
―第3の、というと今までにないという印象がありますね。
ハブ「ヘアサロンに置き換えると、僕が思うのはファーストエリアは原宿や表参道など、セカンドエリアが横浜とか福岡など。サードはそれに準ずるエリア。そんなエリアの意味も含んでいます」
―最初が津田沼店で2019年だとか。
ハブ「はい。それから2021年に柏、2022年に千葉店ができました、まだオフィシャルで発表してないですが秋に新店舗も予定しています。」
―かなり勢いを感じますが、その要因はなんでしょうか?
ハブ「僕が原宿のトップサロンで経験を積んだことが大きいです。当時原宿に来るお客様は、近くにいい美容室がないからという理由で、東京以外から1時間かけてくる方が多かったんです。だったらトップサロン並みの技術のある美容室を近くに作ればたくさんの人が喜んでくれるんじゃないかという発想です。そこに沢山のお客様が来てくれました。」
―どんな理念でしょうか?
ハブ「『ヘアスタイルを通して明るい未来を創造する』です。お客様に対しては、髪型をカッコよくして、その人のちょっと先の未来を明るく照らすという。同時に美容師向けてのマインドも含んでいて、僕としてはそっちの方が強いです」
―というと?
ハブ「有名な、売れている美容師は原宿や表参道などが多く、地方は意外と活躍できている美容師が少ないんです。そこでどんな場所でもきちんとした技術が学べて美容師が売れるような世界を作って、美容師という仕事を通して、未来を明るくすることをテーマにしています」
―みなさんに浸透していますか?
ハブ「ヘアスタイルを通して明るい未来を作るには、こういうふうにしていかなきゃいけないよねとか、こういうことが必要だよねとか。またかよ、と思われるくらい言ってますね(笑)。僕は技術のことはそこまで言わないですが、対人、対お客様、対スタッフについてのことばかりを言いますので」
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