【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/sand
■『導く』、『誰が為』、『日本一のチームサロンになる』
―ですよね。それだけ受ける人がいるということですよね。応募者は何人ぐらいですか?
河野「今年は今のところ100人ぐらいの応募があって、今22人内定しています。イメージでは大阪も含めて28人採用したいと考えています」
sand Ginza(2017年〜)
―新人研修はどんなかたちですか。
河野「3ヶ月ぐらいの研修があります。サロンワークをする日としない日を作って、そこでみっちりスタジオや店舗などで練習してもらいます」
―辞めちゃう人はいますか。
河野「いますね。0じゃないです。本当に意識高い人が多いので、日常忙しいんですよ。アシスタントはやることが多い。サロンワークをして、営業前に時間にカットして撮影したり、インスタの投稿を作ったり、夜は掃除してから帰るとか。なので、辞める理由の一番は、体力的なしんどさですね。ゆったりやりたいみたいな子は、ここじゃないのかなっていうので辞めるイメージです」
sand omotesando(2019年〜)
―営業前というのは自主練ですか?
河野「自主練ですね。スタイリストが見てくださいと頼まれることも多いです。スタイリスト側も何時でも来るよというスタンスです。7時に来いって言われたら来ます」
―仲良さそうですね。どうやら。
河野「いいですね。楽しいです。どの店舗も本当にこんな感じです」
sand S Ginza(2019年〜)
―なんだろう、その風土は……なんでそんな風土が生まれるんだろう?
河野「不思議ですよね。でも導くという文化の賜物だと思います」
―そうですよね。
河野「みんなそれぞれ、会社の導くという言葉だったり……ミッション、バリュー、ビジョンという会社の骨格があって、それぞれ『導く』、『誰が為』、『日本一のチームサロンになる』という言葉があるんです。『誰が為』というのは、シンプルにいうと人のために動いたら自分も幸せになるという意味なのですが」
sand Scene(2020年〜)
―それは常に口にしていますか?
河野「常にというほどではないですが、ふとした時に誰かが発言したり、みんなが集まる場でそういう話が出たりします。それを幹部だけじゃなくて、アシスタントも言ってくれたりするので、それでみんなの意識が高まってるって感じはします」
sand Ikebukuro(2023年〜)
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