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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/STRAMA

■スタッフのライフステージが変わるのに対して、その人たちの幸せに向けていける形を作っていきたい

―みなさん将来的にどうなりたいとかありますか?
H「それぞれあると思いますけど、今年もう1店舗ができて、またこれから展開もあると思いますし。まずは、はじめに言った自分を成長させていくというのがあって、そこからお店のことをもっと考えたりとか、スタッフのことを考えたりする人もでてくるだろうし」

STRAMA(2005年〜)

―そうなんですね。
H「今だと代表の豊田と高橋と僕で幹部ミーティングみたいな感じでやっていますが、次の展開があれば、みんなにもそれぞれ豊田から話があったりします。そこに向けて1人1人が魅力的な人になろうというのはみんな思ってると思います。それで次の展開が出た時に、自分がリーダーになりたいとか、それぞれに思いはあると思います」

THE STRAMA(2023年〜)

―コミューニケーションをとる場は?
H「僕がアシスタントの時に、豊田に店長になりたいですって言って、そこから「Road to店長」という会合が始まりました。代表と差し飲みをして、自分の課題だったり、お店の将来像だったりとかを聞かせてもらって、それを受けて、また店長に向けて頑張っていくという。今はそれぞれ行ってますね。「Road to スタイリスト」とか名前を変えて。差し飲みもありますし、メンバーが変わる時もあるし」

―お店のビジョンとしてはどう描いていますか?
T「春宮が今言ったように、人によっていろんな展開ができていくと思いますが、そこの元にあるのは、やはりスタッフ。それぞれ幸せ感はみんな違うと思いますが、働き方も含めて、それを叶えることがやっぱ一番かなと思っています。だから、家庭やオフィスワークとの両立や、産休や育児制度も含めてできたかなと。独立したければ、独立するまでに1年間くらいかけて、こういう風にしようって会話を進めたり。その人の第2段階、ライフステージが変わるところに対して、対応できるいろんな形、その人たちの幸せに向けていける形を作るっていうことをしていきたいです」
―ということは、お店をバンバン増やしたりとかではなく?
T「必要であれば。それには、絶対的な人の能力っていうのが必要だから。以前はオーナーが自分たちのマンパワー、1人の力で何かやってきたっていう時代があったけど、やはりスタッフが増えてきたり、時代の変化、新たな世代の人たちが出てくることによって、自分たちがどんな組織になっていくのが一番ニーズに合っているのか、喜ばれるんだろうかみたいなところを考えています。これまでも結構変わってきた感じはしますよね。習慣やルールとか、スタッフの採用の仕方も」
―時代に応じて。
T「自分たちの元で働くスタッフをじゃなくて、僕たちの会社の中に入ってくる人たちっていう感覚になっていると思います。だから、なにか分担したり僕たちトップのやり方じゃないやり方っていうのを、どんどん入れることの方が、先に進む気がします」
―意見聞いてびっくりするような内容とかありません?
T「ありますよ。あるけど、容認するのか。否定ではなく、対話を心がけています。話しやすさも含め柔軟な組織を作ることも大事かなと思っています。やはり吸い上げられなくなったらダメじゃないですか。だから、1年目の子も全然いろんなことを言ってくるし。その環境があるってことがすごく重要なのかなと思います」

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