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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/Marrows

専門分野ではかなり成功している知られざるプロフェッショナルサロンはたくさんあります。
そういうサロンのオーナーはエネルギッシュで、魅力的な人が多いんです。
今回はそんなサロンを紹介します!

新宿駅徒歩3分のビルの9FにあるMarrowsは、オーガニックを特徴とする隠れ家的なサロン。
Official Site>>>www.marrows.tokyo
席数4席のコンパクトな店内は、ビンテージ家具、心地いい香りで包まれている。
オーナーは、神田晋介さん。
ユニークな経歴で懐の深い魅力をもつ人で、キャラクターそのものが店舗の運営にも反映されている。ついていったらおもしろそうだなと思える人のひとり。まずは、そんなオーナーの人柄から話を聞いてみることにしましょう!
@marrows.shinjyuku
@shinsukekanda

■15歳から美容の道へ入り、22歳でお店をワンマンで任され、オーガニックで勝負

―神田さんの美容キャリアを簡単に教えていただけますか?
神田「僕は中卒で、まずは川崎にある美容室に見習いで入りました。美容師免許は17歳から3年間通信制に通って取得しました」
―いつから自分でお店を?
神田「いくつかお店を移動しましたが、けっこう売上もあって順調でした。不服もなかったんですが、当時通っていたTATTOOスタジオの社長さんが、経営しているネイルサロンの横に美容室出したいからやらないかと声をかけてくれて。それで22歳の時、千駄ヶ谷でワンオペではじめました」
―どうやって軌道にのせたんですか?
神田「当時はネイルバブルで。1万円ぐらいでも安いという認識で、ネイルサロンにお客様がいっぱい来る時代だったんですよ。それで隣のネイルサロンからのお客様が、どんどんやってきました」
―ああ、なるほど。
神田「一年くらいで、もう予約が取れなくなって。で、とにかくきつくなって、スタッフをもう一人入れました」
―何か武器はあったんですか?
神田「当時はすごく珍しかったオーガニックという分野で勝負しました。薬剤もないし、シャンプーとかも全然なかった時代ですが、それがすごく当たった。二人になったものの、またどんどん予約が取れなくなって」
―そのころからオーガニックをスタートしていたんですね。
神田「もともと30歳になったら独立しようと思っていたので、社長も快く応援してくれて、新宿の今の場所に自分のサロンをオープンしたという流れです」

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