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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/BLUE TOMATO

今回はBLUE TOMATO(ブルートマト)
お店は原宿キャットストリート沿いの地下1Fにある。
お店のスタイルにはポイントでデザインがきいていたり、おしゃれ感をトッピングしたルックが並ぶ。
その一方で、メディア作品撮影になるとスタイリストのやりたい感を放出したスタイルを提案。
@bluetomatohair
特化型ではなく、マーケティングベースのスタンスでもない。
1ヶ月休暇があったり、副業OKだったりもする。
育成メニューも、今まで聞いたことがなかったもの。
だいたい店名が「青いトマト」って???

その印象を大きくいうと『個の発揮がしやすいサロン』。すごくハマる人はいると思います。
インタビューに答えてくれたのは代表のMUDAI(ムダイ)さん。

◼️美容師の働き方を時代を先取りして採用していた

―オープンは2011年だそうですね。
MUDAI「13年になります」

―まず店名のブルートマトの由来について。
MUDAI「最初、企業理念を『既存の概念にとらわれずに、社会に対して新しい価値基準を提案する』と作った時に、サロンの名前も今の世の中にないものを作ろうと思ったんです。“青い”という未熟なとか未成熟なイメージのワードと、元々赤いと認識されているトマトを合わせて考えた感じです」
―その理念は、どういうスタンスだったから至ったみたいな経緯はあるんですか?
MUDAI「今でこそ美容師ってわりと人気商売で、自己発信して、自分の顧客をつけて、社会の中で自分の価値を上げていくような仕事だと思いますが、僕の時代は会社への依存度が大きくて、管理がわりと強かったという印象で。美容師の働き方ってもっと選択肢がひろげられるのではないか?という思いがあって、そこでオープンしたての時に、1ヶ月休めるような休暇制度を作ったり、そういう前時代への、カウンターカルチャー的な要素はあったのかなとは思います」
―なるほど。
MUDAI「振り返るとSNS前ですよね。なので、それからどんどん社会がそういう流れにきたような感じはありますね」

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