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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/CANAAN

◼️スタッフに対しての思い

「どのスタッフも売り上げを持ち、生活を向上していってほしいと思っています。生活向上は安定した精神を築き、人生を豊かにすると考えています」(長崎)

CANAAN hair salon表参道店

―集客対策はどうしているんですか?
森山「ホットペッパー、オズモールをはじめ色々と会社でやっていますよ。それ以外は個人のインスタです」

◼️技術者として伸びるきっかけはどんなこと?

「いいデザインを作ったり、上手に技術ができたと感じた瞬間がきっかけになると思います」(長崎)

◼️CANAANの美容師にとって必要なこと

「当店は客単価が高いので、お客様から高いセンス、技術、接客を求められます。それに応えるために、トータル的に美容師として極める気持ち (向上心) が必要となります」(長崎)
―森山さんが、やっていけそうだと思ってきっかけはあるんですか?
森山「集客って、結構お店の方針とかがあったりするじゃないですか。こういうお客様をやりなさいという。僕はデビューして少し経ったくらいにブリーチでやっていきたいって言ったら、がっつりバックアップしてくれたり、サポートしてくれたりしたんです。その時にやりやすいなと思いましたね」

◼️新卒採用について

・昨年の応募人数と採用人数
「応募人数14名に対し、5名採用しました」(長崎)
・どんな人材を求めているか
「コミュニケーション能力が高い方だったり、その時々によります」(長崎)
・採用にあたってこころがけていること
「スタッフ一人ひとりが採用に責任を持って選ぶことですね。長く付き合うことになるので」(長崎)
・面接のときに見ているところ
「採用はスタッフが決めることなので、僕の意見はあまり重要ではないのですが、美容師への向き合い方が見られたらいいなと思います」(長崎)

CANAAN hair salon表参道店

―CANAANを受けに来ている人に特徴はありますか?
森山「ウチは雑誌やヘアメイクをやっていることを打ち出しているので、それをやりたいとか、あとはコンテストに出たいっていう人もいますし。いろんなことやりたいみたいな人の応募が多いかもしれないですね。なにかに特化しているというよりは、そこに共感してきてくれる人が」

CANAAN hair salon 銀座店

―採用はどんな流れですか?
森山「履歴書を送ってもらって面接して、最後サロンワークしてという流れです。最終的な決定は全員でしています」
―何人で面接をするんですか?
森山「去年はスタイリスト2〜3人で島を作って、そこを受ける方が一人ずつローテーションしていくスタイルでやりました。スタイリストごとに年代を分けているので、訊くことが違って、色々聞けるので」

CANAAN hair salon 銀座店

―どんな質問をしていますか?
森山「オーソドックスな面接の質問から、あとはスタイリストそれぞれに質問を考えてきてもらうので、結構スタイリストの個性が出ます。例えば僕だったら、好きなファッションとか、映画とか音楽とか、そっちの系のことを聞いたり」
―それぞれ基準が違うんじゃないですか?
森山「そうですね。でも満場一致もありますよ。おしゃれな雰囲気で、完璧な人。それ以外でいくと、うちのカラーの理論というか、カラーを勉強したいですみたいな感じで来てくれていると、ちゃんと調べてるんだなというのはすごく感じます。そこはちょっと光る感じはありますね」

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