◼️ヘアがある、音楽がある、ヘアメイクがある……OOO YYのカルチャーがある
―採用についてですが、まず書類では何を見ていますか?
KAITO「全身写真、インスタアカウントを記載してもらっているので、テンション感が合うのか、その人の雰囲気を。また履歴書とは別に作文を作文提出してもらっていて、それも読ませていただきます。ワードを3つぐらい指定して、そのワードを使って作文を書いてもらいます。どんなビジョンを持っているのか、お店内でどういう感じになっていくのかを見ています。原稿用紙に2枚以下にしていますが、大体みなさん2枚ギリギリぐらい書いてきます」
OOO YY
―面接に進むのは何人ぐらいですか?
KAITO「面接は10人前後ぐらいです」
―1回だけですか?
KAITO「基本1回です。たまにもう1回やろうとか、サロンワークをやってみる時もあります」
―その1回の面接ではどんなところを見てるんですか?
KAITO「外見、内面など様々なとこを見ていますが、やはり柔軟性、考えに共鳴してやってくれるかなとか。個性は尊重しつつも柔軟性であったり、OOO YYで働いて、いい美容師になるところを想像できるかどうかなども重視しています。」
OOO YY Maison
―どういう質問するとわかるんですか?
KAITO「過去のことを掘ってくことが多いかもしれないです。学生時代、例えばグループで活動した時とか、どんな部活をやっていたのかとか、その部内でどういうポジションだったかとか。それと長所/短所を聞くと、1人で没頭して何かをやったことが多いですとか、協調性がありますという面が出てきたりしますね」
OOO YY Space
―なるほど。
KAITO「あとは、雰囲気というか空気感で見ている部分もありますね。柔らかくて馴染むタイプなのかとか」
―そういえばみなさん雰囲気が似ていますよね。
KAITO「柔軟性みたいな部分を重視しているから、ガツガツというより若干控えめというか、謙虚な人が最近多いのかもしれないですね」
―そして決定。
KAITO「最終決定者はKEIですが、みんなはどう思う?みたいな感じで、僕たちスタイリストがどう思っているか意見を聞かれます。実際に教育していくのはスタイリストですし、アシスタントのバランスもあるので、みんなで話してっていう感じが強いかもしれないです」
―スタッフの皆さんはどんな動機でOOO YYに入ったんですか?
KAITO「人それぞれですが、ある程度カルチャーみたいな部分に惹かれて入ってきていますね。サロンワークをしっかりやっていきたいっていうタイプもいますし。一概にKEIとnicoに憧れてってわけではないとは思うんですが、でもやっぱり惹かれる。美容学生さんの話でも、活動に惹かれいてる人が多いっていう気はします。『パリコレでヘアメイクをやっているイメージなんですけど』とか言われますし」
―ヘアメイクに割く時間って、年間どのくらいあるんですか?
KAITO「東コレは年2回やっていますが、入る時もあれば、入らない時もあります。おそらく個々の撮影の方が多いと思います。僕は最近はジュエリーのブランドをよくやっていますし、ブランドのルックの撮影だったり、みんな1人で現場に行くみたいなことがちょこちょこあります」
―どのくらいの割合になっていますか?サロンワークと外部ヘアメイク。
KAITO「ほぼサロンワークだと思います。ヘアメイクばかりみたいに活動してる人はいないですね。あくまでサロンワークが軸で、2ヶ月に1回に入ってくるぐらいの感じだと思います」
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