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【美容師と服vol.12/yuさん(HINTSTATION)と『CHELSEA』】

CHELSEA


◼️HARUKAさんのスタイリングがめっちゃ好きなんです」(yu)

―お二人は何がきっかけで親しい関係になったんですか?
yu「チェルシーは、以前はラフォーレの同じフロアの別な場所に店舗があって、そこに私がふらっと入ったんです。自分がアシスタント一年目の時に」

HARUKA「yuさんは最初からすごい積極的というか、人を見知りしないので、すぐ覚えました。次に来てくださった時も「私のこと覚えてますよね!」って言われて、すごい人だなって(笑)。最初から「こっちとこっちどっちの服が似合うと思いますか!」とか。あんまりそういう人いないじゃないですか。すごく印象的で」
yu「私は、そのグイグイいく話は覚えてないんですよ。恥ずかしすぎる!(笑)」

HARUKA「yuさんが人の懐に入るのがほんとに上手で、グイグイ来てくださるから、私もyuさんに似合うものとか、プロデュースするみたいな気持ちになってたところもあって」
yu「服以外の話もしてますもんね。プライベートの話とか、人生観とか。ずっと人生相談にものってもらっていました。2〜3時間とか、めっちゃ居座って」

―ラフォーレにはこんなにお店がいっぱいある中で、何が気になって入ったんですか?
yu「以前のお店が今よりもカラフルめの感じで、もうちょっとポップなものを置いてあって。パッと見た感じが良くて入ったんだと思います」
HARUKA「当時はショップ自体がカオスだったかもしれないです。よく古着屋と間違えられるくらい派手なものが多くて、内装もちょっと派手な感じだったので。個性派さんが集まるような店だったんです。今年の4月に同じフロアの今の位置に移転リニューアルして、コンセプトもちょっとだけアップデートしました」
―撮影スタイルを創る時にも協力してもらっているとか?
yu「私がここで自分の服として買って、衣装としてモデルに着せ込みをしています。HARUKAさんのスタイリングがめっちゃ好きなんですよ。それで通い詰めています。メディアでスタイリングもやっていましたよね」
HARUKA「スタイリングを褒めてもらったりすることがあって、そのご縁で美容師さんの作品撮影でスタイリストとして呼んでもらったりしたこともあります。アシスタントだった子がスタイリストになったときに。美容師さんと年を一緒に重ねることが多いというか、一緒に成長している感覚があります」

yu「インスタのリールにのっているコーデとか、組み合わせがめっちゃ好きです」
HARUKA「自分たちでスタイリング提案もやるので、それを好きって言ってもらえるのはうれしいです。お店の提案の仕方とかPR、リリースの仕方は自由に、自分がやりたいようにやらせてもらっているので」

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