四千頭身/都築拓紀さん服作りレポート続報!!

というわけで第一回目のサンプルチェック終了。

ここがスタートで、なんども詰めていきます。個性も主張も強いアイテムにウエアになりそう。自分が着たいんだから、すでにあるものなら買えばいいってハナシですしね。色展開がどうなるかはまだ先に決まることですが、最初ハデだなあと思って見ていた編集長も、だんだん「このパンツ、おれもアリだな。。。。てか、これ売らないのかな。。」と狙いはじめてました(笑)。最後に言ってた「ズドン」としたシルエットのパンツのアイデアは、いいかもしんない。。。次がすごい楽しみです!!

「黒と違う色2色の、パンツ3パターンでもいい気がしてきた。でかいのと、ストレートとノーマルアンクルのと、ジャケットは黒だけに絞るのか……ジャケットは生地と形が決まってからでもいいですかね?」

という方向性になりました。

 

ちなみに今回のディテールは、

●ジャケット

「3種類全てスペンサーをペースに作っておりまして、着丈が55cmと現在では珍しく短めとなっており、ラペルが大きく先が尖るような形となっております。4つボタンで上2つはフェイクボタン。薄紫と黄色がくるみボタン、濃紫がウッドボタンという仕様になっています」(栗林さん)

●パンツ

「薄紫と濃紫は、ウエスト部分の持ち出しを大きく持たせたデザイン。3タック入れることで、もも周りにゆとりはあるもののシルエットを綺麗に見せてくれます。黄色のみアンクル丈です。全体は変わらないもののウエスト、股下のサイズ感を変えています」(栗林さん)

服へのこだわりハンパないですからね、予想通り細かい修正オーダーが入りました!(笑)

「自分が着たい服を作る」という潔く、ストレートなアプローチで仕上げられていく服。

どんな色、どんな形になるのか、追っていきましょう! やっぱり春には間に合わんじゃないか!!(笑)

 

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