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【美容師と服vol.13/畠山遥さん(roma)と『STAGE』】

STAGE


渋谷HANDの前から無国籍通りを入り、モンベル渋谷店を過ぎて次の角を右に入るとショップがある。無機質とは違うシンプルさ。ムダがなく、こだわりが伝わってくる佇まい。同志が、すぐに感じとれる空気感が包んでいる。代表の一人・中島大さんが笑顔で出迎えてくれる。

◼️僕たちが本当に好きなものをやる、それが「音楽とファッション」

―STAGEのオープンはいつですか?
中島「2021年です。コロナ中にオープンしたんです。2年ぐらい経ったころに、畠山さんと深まりました」
畠山「撮影現場でマサルさんがスタイリングで、僕がヘアで一緒になったりしたこともありましたね」
―中島さんのそれまでのキャリアを少し教えていただけますか?
中島「僕は20歳のときに上京してきて、最初は美容業界で働いていました。それからアパレル業界に移動して、海外のラグジュアリーブランドを3社、トータル9年くらい経験しました。それからコロナ禍でいろいろ考えるようになって、自分たちのお店をオープンさせた感じですね」

―STAGEの名前の由来は?
中島「実はあまり深い意味はないんです。出店の準備が終わって、最後に名前を決めるためにパートナーと候補を出し合ったのですが、音楽的要素が名前に欲しかったので、STAGEになりました」
―お店のコンセプトを教えていただけますか?
中島「本当に僕と相方が好きなものをやるという……それがファッションと音楽なんですよ。二人ともアパレルでブランドを経験しながらも古着が好きだし、今の音楽も昔の音楽も好きで。現代と古事の両軸で提案していきたいと考えています」

―ラインナップの特徴は?
中島「ブランドのアーカイブとヴィンテージ。それと、音楽レーベルのグッズなどを販売しています」

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