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【美容師と服vol.10/奈良裕也さん(SHIMA)と『PICKY THE SHOP』】

PICKY THE SHOP


「美容師と服」企画では絶対来なければいけないと思っていたSHOPのひとつが『PICKY THE SHOP』。BARとともに、SHIMAの奈良裕也さんがディレクションするセレクトショップです。PICKYの由来は、英語の選り好み。その名の通り、奈良さんのセレクト、デザインしたアイテムがラインナップしています。
@yuyanara

@picky.the.shop.bar
東京都渋谷区神宮前5-50-3
☎︎03-6805-1837


◼️服だけではなく、デイリーライフに彩をそえるものをラインナップ

―今回はPICKY THE SHOPのほうに軸を置いてお話を伺わせてください。まず出店の経緯は?
奈良「BARとSHOPをいっしょに考えているんですが、自分はもともと洋服が好きだし、若い子たちがたまる場所みたいにしたくて作ったんですよ。みんな夜遊ばなくなっちゃったから、BARで飲んで、SHOPで洋服を売っているみたいな感じでできたらいいなと思って。美容以外のいろんな人たち、スタイリストやカメラマン、デザイナーなどの憩いの場みたいな、若いカルチャーが生まれる場所を作りたかったんですよね」

―ショップはどんなショップにしようと思っていたんですか?
奈良「最初は僕がセレクトした服を置くという感じでやってたんですけど。今は結構オリジナルが多いです。すごく売り上げようとかは思ってないですけど、オリジナルの商品が出せたらいいなと思って。オリジナルのTシャツだったり、ヘアクリップだったり」

―SHIMAのスタッフの方も作っていますよね。
奈良「AOYAMAのレセプションの梅村実帆@miho11k)が、自分で作った洋服や小物がめっちゃ売れていますし、SEVEN GINZAのio(@io_yamamoto)のヘアクリップも好調です。僕だけじゃなくて、ほかのスタッフにも輝いてほしい。そんな場でもあるんです。僕も「やりなよ」って背中を押すこともあるし」

―商品の品揃えのコンセプトは?
奈良「服だけじゃなく、デイリーライフを彩るものを置いています。キャンドルだったり、アクセサリーだったり、日常的に使えるものなども置いた方が、今の時代的にはいいと思うので。そういう感じのコンセプトでやっています」

―できてからどのくらい経ちました?
奈良「三年目、今年の11月で三周年です」

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